仕事を迅速に進めるためには仕事を人に任せるのも重要だが、状況によっては取りに行くのも有効。任せてると異常に時間がかかったものがやり方を教われば一瞬ということは多々ある。というかこれは裏表であってどちらから見るかで表現が変わるわけですね。

仕事の受け渡しがうまく成立すると時間を短縮できる自分と仕事の減る前担当者とwin-winになる。これはいい例。

うまくいかない例としては前任が簡単な仕事を手放さなかったりする。自分がやっている仕事が他の人にもできると自分の価値が下がるとでも思っているのだろう。上司にはだいたい見えてるんだけど。

権限移譲が進まないのもこれの類似型。決めることだけがマネジメントの仕事だが、決定権を誰かにも付与すると自分の価値が下がると思うのだろう。結局中央集権型の組織となり、決定スピードの遅さがボトルネックになっていく。

つまるところ、これは一緒に働く同僚への信頼がないということなんだろう。あとは自分の力への。自分の力への自信があれば簡単な仕事はどんどん他人に任せて、自分はより難しい仕事にチャレンジすべきだ。

他人に任せられないというのであれば、任せられる人間を育てていない自分を反省するべきだ。自分のせいで速度が落ちているのを放置して憚らない人間にマネジメントの資格はない。