最近バタバタしてブログが書けていませんでしたが、たまたま会社の大規模な会議があったので、その合間にスマホから更新。

最近、自分のtwitterのタイムラインを見ていて賑やかだったのが、橋下さんの公示後のツイートに対するみんなの反応。

全く調べてないのでそもそも認識違いがあるかもしれないが、勇気を出して書く。


ネットによる公示後の選挙活動が是か否かという話はよくわからない。
個人的には絶対にありだろうと思っているがそうではないのがこの国の面白いところ。

それはさておき、私の周りで結構見られたのが橋下さんの公示後ツイートに対する否定的な発言。

普段はリベラルっぽい人も、否定していたから驚いた。

曰く、悪法だけど今は違法なんだから従わないとダメ、という意見。

???

ネット選挙活動って違法って決まってるんでしたっけ?

私の理解ではグレーゾーンだったのだが。
違ってたら教えて下さい。

橋本さんも言っていたと思うが、公職選挙法で明確に許可されていたのは新聞と葉書だけだったと思う。

けど、それがどうした?

この法律ができたときにはインターネット自体がなかったんだから、書いてなくて当たり前だ。

むしろ書いてあったらビビるわ。

だから、書いてないからダメ、っていう理論は間違いなく正しくない。

なので橋下さんにはドンドンここからもツイッターで発信し続けて後ほど裁判にもつれ込んでほしい。

で、そこでようやくグレーのものにはっきりと色がつくはず。白なのか黒なのか。

グレーのものは白じゃないからと、試すことすら否定するのは極めてイノベーションを阻害する考え方だと思う。

今回のようにそもそもその悪法を変えるためにはグレーを承知で踏み込んでいくのは非常に重要だと思う。

ずるい!と思うなら自分もやればいいのだから。
金を使ったテレビCMと違ってツイッターなら誰でもできるでしょ?

そうして自然と世論が形成されていき、法が追認というのもまたありでしょう。

とにかく自分はグレーゾーンを恐れず踏み込む橋下さんを支持する。ちょっと躊躇してたけど。


なんか大学時代に頭の固い先輩に怒られた、5分前行動の5分前行動しろ!という無限地獄的な一件を思い出す、香ばしい事案でございました。