最近30代に入ってようやく気づいたことがあります。

それは、人生においては自分の強味と弱味を把握するのが大事なのではないかということ。

競争戦略などではよく言われることですが、弱みを埋めるよりも、強みを伸ばすほうが大事だという話があります。

が、その前段階として、自分の何が強みで何が弱みかを理解するのは非常に大事だと思うのです。

例えば、自分なんかは一応Web系企業で働いていますが、正直細かいサイトの仕様を決めるのは超苦手です。

代わりに、もう少し上の戦術レイヤーにおいて、どのような機能を提供していくべきかということを考えるのは好きだし、割と得意な方だと思います。

また、人格的なところで言うと、自分は他人に優しくしたり、仲良く物事を進めるのが大の苦手です。

反対に、ドラスティックに決断してプロ同士の組織を適材適所で運用するのは結構得意だったりします。


いずれにしろ大事なのは、自分の理想ではなく、現実を理解することです。

よくあるのが、自分はこういう人だから、またはこういう人になりたいという決め付けです。

現実をよく見ずに、理想の自分を本当の自分として意識してしまうと、弱みを武器に戦っていく事になります。

当然それでは高い勝率は望めません。

なので、自分の強み弱みを把握するためには、自分の好みだけでなく、周りからの自分の評価も大事にしなければいけないと思います。

俗にいう、自他共に認める長所というのが、ほんとうに大事な自分の武器になると思うのです。

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自分の強み弱みを把握することの一番の利点は、苦手なことをやらなくてもよくなるということです。

ストレスのない楽しい人生を過ごすために重要なのは、人生に数ある選択の多くで自分なりの勝利を得ていくことだと思うのですが、 そのために大事なのは負ける可能性の高い戦いに手を出さないことです。

自分の弱みを予め把握していれば、苦手な戦いは避けて通ることができます。

代わりに得意な戦いだけを通っていけば、自ずと人生の勝率は高まっていきます。

これがほんとうに大事だと最近は思います。

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そんなことを言っても、例えば職場においてはときに苦手なことをやらなくてはいけないことがあると思います。

ただ、なるべくそれを避ける機会を作ると良いと思います。

苦手なことだけで構成されている職場であれば、正直転職するしかないと思いますが、おそらくそんなことは稀でしょう。

見方を変えたり、ちょっと考え方を変えるだけで、自分の苦手な職場の中にも自分の強みを活かせるシーンというのは存在すると思うのです。

そうして、極力自分の得意な面だけで戦い、自分の苦手な面は逆にそれが得意な人に押し付けてしまうといいでしょう。

そうすると、自分が気持ちよく過ごせて、評価が上がるだけでなく、組織全体としてのパフォーマンスも上がってくるはずです。

まさに適材適所を目指しましょう、というまあそれだけの話ですが。 


以上、自分が最近ようやく気づいた勝率の高い人生を過ごすための方法でした。

おそらく今年も混迷が続くであろうこの国を生きる若者たちのヒントになれば。

本年もよろしくお願い致します。